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2012/09/17.Mon

【論考】石原伸晃の総裁選出馬には谷垣降ろしを肯定するだけの大義がない

政策が谷垣路線の継承なら、石原伸晃が出る必要はなく総裁が出馬すればいいだけだった。

谷垣禎一が自己否定に繋がる問責決議案に賛成したことを問題視するとしても、
執行部の幹事長である石原伸晃には責任が全くないと言えるか?

経験では与党閣僚や党総裁を務めた谷垣禎一に遥かに劣る。

自身の知名度から選挙の顔として党に貢献できるから、それも理由にならない。
政党支持率は谷垣総裁の時点でもトップで、正攻法で戦えば選挙に負けない状態だった。
また、石原伸晃は総裁選に出馬を表明してから度を超えた失言を連発。
それに加えて長老議員の影や、総裁を露骨な政局で引きずり降ろしたことも印象が悪い。
多少の知名度ではカバーできない悪評が早くも広まっている。

要するに反谷垣の人間に担がれ、それに本人が乗ってしまっただけのことで、
石原伸晃には谷垣禎一を降ろしてまで立候補する正当な理由が全くない。
反乱を肯定するだけの大義がない。

総裁選の公開討論会で、なぜ谷垣に代わって出馬したのかを質問されたが、
わけのわからない回答しかできなかったことが何よりの証拠だ。

【自由民主党】現職総裁不出馬に関する質問に対する石原伸晃の答弁(公開討論会)


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論考 | Comments(0)
2011/10/06.Thu

【論考】保守思想を前面に出しているならそれは良い政治家か?

保守論壇やその支持者によく見られる傾向なのですが(自分の見た範囲で)
政治家に対する判断基準が保守か否か?といった視点を第一に考えて
それ以外はあまり考慮していない人が多数いると感じます。
それが本当に正しいことなのか私は疑問を抱いています。

■民主党の保守派
民主党にも外国人参政権に反対を表明するなど「保守派」と呼ばれる議員はいる。

松原仁 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%8E%9F%E4%BB%81
長尾たかし http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B0%BE%E6%95%AC

しかし、よく考えて頂きたい。
民主党は外国人参政権を推進しており、民団や日教組の支援を受けています。
保守派とは水と油の団体です。

民主党 外国人参政権
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A_(%E6%97%A5%E6%9C%AC_1998-)
#.E5.A4.96.E5.9B.BD.E4.BA.BA.E5.8F.82.E6.94.BF.E6.A8.A9


韓国や在日本大韓民国民団の要望を受け外国人地方参政権の成立を推進している。民主党の幹部内では「外国人参政権の付与」で意思統一ができているが、一部の議員は永住外国人への地方選挙権付与に反対している[33]。2009年の第45回衆議院議員総選挙では、外国人参政権の獲得を悲願とする在日本大韓民国民団の全面的な支援を受けた[34]ため、鳩山由紀夫内閣は外国人参政権法案の成立を小沢一郎幹事長に一任し[35]、小沢幹事長も「総選挙前に在日本大韓民国民団に約束したことなので約束は必ず守る」と成立に意欲を見せた[36]が、鳩山由紀夫内閣の総辞職により頓挫した。後任の枝野幸男幹事長は永住外国人への地方選挙権付与法案(外国人参政権法案)について、早期の提出に慎重な姿勢を示している[37]。

民主党 支持団体
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A_(%E6%97%A5%E6%9C%AC_1998-)
#.E6.94.AF.E6.8F.B4.E5.9B.A3.E4.BD.93


*日本教職員組合(日教組)
日教組の組織内候補として那谷屋正義(日教組教育政策委員長)をはじめ、日本民主教育政治連盟(日政連)という政治団体を通じて関連議員を政界に送り込んでいる。かつては社会民主党所属の議員も所属していたが現在では日政連議員8名全員が民主党に属している。

*在日本大韓民国民団
地方外国人参政権の獲得を目的に民主党と公明党の支援を表明しており[57]、小沢一郎もそれに謝意を表明し、帰化した韓国系日本人の支援を期待していると発言している。また民主党を応援しようという団員からの投稿が機関紙に掲載された[58]こともあり、2004年参院選にて民主党から比例区で出馬した白真勲は当選直後に民団へ行き「参政権運動にともに邁進しよう」と挨拶をした[59]。2007年の参院選では、在日2世(2005年帰化済)の民団員である金政玉(民団葛飾支部国際課長)が民主党から出馬したが落選[60]。


また、彼らは民主党トップの行いを全力で止めようとしたでしょうか?
時折は声を上げたり、コメントの発信はしている。
しかし実行力は皆無に等しく、菅談話や日韓図書協定も止められなかった。

菅談話
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E5%86%85%E9%96%A3#.E8.8F.85.E8.AB.87.E8.A9.B1
日韓図書協定の採決
衆議院 http://www.shugiin.go.jp/itdb_iinkai.nsf/html/gianrireki/177_176_joyaku_5.htm?OpenDocument
参議院 http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/vote/177/177-0527-v001.htm

仮に外国人参政権など日本人にとって不利益となる法案が提出されたとき、
彼らは造反してでも止めるか、自分は信用していません。

野田佳彦総理の就任が決定したとき、
思想が保守寄りだから、外国人参政権には慎重だから、そんなに悪くないんじゃないか。
こういった意見も幾つか見ましたが、民主党自体の体質が保守思想とは相反することは明白で、議員個人に期待するのは見通しが甘いとしか思えませんでした。


■政治家の資質
政治家の資質は表層の主張からでは読み取れません。
実務能力、経歴、実績、支持団体、所属政党、党内基盤、それらの総合で考えなければならない。
外国人参政権に反対して、保守論壇が好む主張をしていればそれは良い政治家なのか?答えは否です。

保守系からは売国奴と言われることもあった人に福田康夫さんがいます。
でも、経歴にこう書いてある。

福田康夫
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E7%94%B0%E5%BA%B7%E5%A4%AB

日米同盟の強化
2008年5月の演説にて、福田は日米同盟について「アジア・太平洋地域の公共財」[52]と指摘し、日本の安定維持のためだけでなく、アジア・太平洋での地域協力の基盤と位置づけた。さらに、「日米同盟の強化と、アジア外交の共鳴」[52]を提唱し、日米の同盟関係の強化を積極的に推し進めると表明した[53]。


資源国との関係の強化
丸善石油のサラリーマン時代から築いた人脈を生かして豊富な天然資源を持つBRICs諸国やアフリカ諸国との関係強化を図り、日本として資源・エネルギーの安定的な確保を積極的に推し進めた。
2008年5月に開催された第4回アフリカ開発会議では、史上初めて内閣総理大臣として議長に就任した。その際、会議に出席するため日本を訪れた40人以上の首脳と個別に会談し、レアメタルなどの資源確保や常任理事国改革について日本への協力を要請した[101]。さらに、アフリカ10ヶ国委員会との首脳会談も、日本の内閣総理大臣として初めて行った[102]。


岩手・宮城内陸地震
2008年6月14日午前8時43分、岩手県内陸南部を震源とする岩手・宮城内陸地震が発生した。福田は発生から7分後の午前8時50分に「被災状況の早期把握、迅速な広報、被災者などがある場合は救助に全力を挙げるように」[158]と指示し、午前8時59分には陸上自衛隊八戸駐屯地からヘリコプターを派遣した[159]。地震発生から10分以内に消防庁災害対策本部、警察庁災害警備本部、総理大臣官邸危機管理センター官邸対策室、内閣府災害対策室、防衛省災害連絡室、海上保安庁地震災害対策本部の設置が完了するなど[160]、素早い対応を見せた。


危機管理や外交努力など、国益を守る視点は持っていました。
決して売国奴とは言い切れない人物だったことは確かで、外交無策により日本の国際的地位を悪化させた民主党政権とは一線を隔する。


■愛国か売国かの二元論だけで議員を判断すること
選挙前ドットコム
http://senkyomae.com/

このサイトのように愛国売国を資質の判断材料として考えること、
それ自体はいいでしょう。参考になることもあります。
しかし、それだけですべてを判断してしまっては視野狭窄に陥ってしまう。
政策能力や実績など、もっと多方面に目を向けて考えることもときには必要と考えます。


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2011/10/03.Mon

【論考】政治思想における先鋭化とそれを防ぐ方法

先鋭化【センエイカ】
http://kotobank.jp/word/%E5%85%88%E9%8B%AD%E5%8C%96

[名](スル)思想や行動が急進的になること。「民主化運動が―する」

どのような政治思想であっても、過度の先鋭化に陥ってしまうことはあります。
政治に触れていれば誰もが直面する問題と言えるでしょう。
ただ、ほとんどは情報収集や他者とのやり取りで自然とバランスを矯正しているため、
弊害が表面化することはありません。

しかし、バランスを失い、長期にわたって矯正の機会を逃し続けると人間は簡単に先鋭化します。
行き過ぎれば白いものでも黒に、黒いものでも白に見え、冷静な判断が困難となります。

過激な政治団体による反社会的行動など、先鋭化の弊害を示す事例は枚挙に暇がありません。
そこまでいかなくても、原理主義化、視野狭窄、理念先行、それらはよくあることです。
先鋭化に陥りやすい条件と、それを防ぐ方法を考えてみます。

■先鋭化に陥りやすい条件
・情報収集源の種類が乏しい
・自分の見たいものばかりを見る
・特定の個人、集団、思想に入れ込んで熱中する
・一般人の感覚や思考を想像しない、できない
・理念を重視するが、現実性を軽視する
・思い込みで思考しがち
・長期間、不満や怒りを感じている

■過度の先鋭化を防ぐために
・多様な情報収集源を持つ
・自分と異なる意見も見る
・特定の個人、集団、思想以外にも目を向ける。冷ややかな視点を持つ
・一般人の感覚や思考を想像する、視点を意識する
・理念とは別に、現実性を考慮する
・明確な根拠、データを元に思考する
・負の感情が溜まったら休養する、当分政治から離れる、気分転換する


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2011/04/29.Fri

【論考】政党および政治家の発信情報を確認することの意味

以前、自民党の会見が歪められて報道されたことがあります。

※過去記事から
http://learn0000.blog10.fc2.com/blog-entry-249.html
http://learn0000.blog10.fc2.com/blog-entry-39.html

マスコミが偏向報道を何度も行っているということをご存知の方も多いでしょう。
しかし、大半の情報は報道機関から仕入れることになるので、つい騙されてしまうこともあります。
印象操作、ミスリードを誘う記事、発言の切り出し、それらに流されないためには政党・政治家が直接発信する情報を確認することが有効な手段です。

政党のホームページ、政治家のブログやツイッターなど当事者が出す情報は歪められることもなく、情報量も豊富です。何かおかしい、そう思う報道があったら、まず一次ソースを確認する癖をつけよう。

また、政党や政治家の発する情報を調べることは偏向報道を見分けることにも役立ちますが、政治の場で何が議論されているのか、それらを当事者から学べることができるので、政治に対する理解を深めるためにも必要な作業だと思います。


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2011/02/20.Sun

【論考】改革至上主義

日本の有権者が浮ついた投票をしてしまうことが多いのは、政治の無関心もそうですが、改革や変化を無条件でいいものだ、と思い込んでしまうこともあると考えています。

小泉政権、民主党、みんなの党、地域政党(大村・河村・橋下など)

いずれも一般層にミーハーな人気がある(もしくはかつてあった)政党ですが、既存体制の批判と改革を強く押し出すという共通点があります。

悪いところは直していく、それは必要なことです。しかし、その改革が本当に必要なのか、混乱を引き起こさないか、余計悪くなることはないか、そもそも実現可能なのか。そういった冷静な判断が伴わなければ無責任でしかありません。滞りなく政治を執り行う、社会を安定させる、政治には調整と実務が求められます。改革の前に、まずはそれができなければ話にならない。

真っ当な政治をやります。できることからやっていきます。責任は果たします。
今のままではダメだ、とにかく改革、新しい仕組みに変えます、いいプランがある、俺に任せろ!

要はどちらが信頼できるか?という話。

現状では既存体制の批判、急進的な改革の主張、センセーショナルな数点の政策を提示すれば、それだけで一定の支持が得られてしまいますが、これは危うい。つまり、人気取りを上手くやればデタラメな政党や人物でも政権を取れるということだからです。2009年衆院選の民主党がそうでした。

「一度、民主党にやらせてみればいい」
「ダメだったら元に戻せばいい」


多くの国民は軽い気持ちで変化を求めたわけです。当然ながら変えるなら良いほうに変えなければならない。しかし、変えたあとの事はよく考えていなかったのではないでしょうか。

結局、民主党は政権担当能力の欠如により日本を滅茶苦茶にしてしまい、かつての人気は見る影もなくなりました。しかし、たとえ民主党が次の選挙で下野したとしても、国民が政治を考えようとしない限り、そう遠くない未来にまた雰囲気や流れで無能な政党が政権与党の座についてしまうかもしれません。

とにかく改革や変化はいいことだ、という思考に無意識のうちになっていないか。一度立ち止まって考える、それが浮ついた気持ちを鎮め、健全な政治意識を持つことに繋がります。

私見ですが、今の時代に必要なのは、変える・壊す・煽る政治家ではなく、守る・作る・調整する政治家だと思います。混乱している世情だからこそ、安心と信頼が重要なのだと、そう思います。

政治は雰囲気や流行で判断してはいけない
改革や変化を声高に叫ぶ者を警戒心なく信用してはいけない
まずは滞りなく政治を執り行うことができるかを考える


これらを忘れないようにしたい。


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